Compositor: Hikaru Utada
どうしたのと自分に問いかけても
今は何故か答えが出てこない それでいて
気持ちまで伝えられないことに
つらいくらい気づいているよ
街行く人たちをじっと見つめた
何もかもが極自然じゃなくなってきてる
今言葉にした気持ちと口にしたいこの想いは
いつになっても変わることなくずっと続いていくだろう
足跡踏み出した一歩をしっかりと踏み出せた時
新しい明日 自分の手で抱きしめる強さを持ってるはず
季節がまた思い出を連れ出して
心の中 温かく染まっていくけれど
何かひとつ物足りなさ残して
気づけぬまま通り過ぎてた
電話を切った後 孤独感じて
声が聞きたい そばにいたいし そんな日もある
時に一人で耐えるのも必要だってわかったよ
前ならできないことだって 今乗り越える力がある
約束はしていないけど いつかは忘れずにいたい
君の代わりになる人なんてどこを探してもいないから
たとえすべてを失くし傷ついたとしても
私の輝きたい場所はここなの
こんな気持ちになれたのも この気持ちに気づいたのも
諦めそうになった時でも その笑顔をくれるから
同じ時を見ていたくて いつか君に届きたくて
言葉じゃうまく言えないけどね わかってくれると信じたい